【大阪キャンピングカーフェア2025】ハイエースキャンピングカー勢揃い

くるま旅

今年も恒例のインテックス大阪で開催されたキャンピングカーフェアに行ってきました。現在3台目のキャンピングカーですが、2台目のキャブコンは名古屋のキャンピングカーフェアで契約した経緯があります。購入する前には目の色を変えて見ていましたが、今は新しい車種の投入やDIYの参考になる工夫や新しい装備などに重点が移行しています。車中泊歴も20年以上になると、如何に自分のスタイルに合っているか、如何に実用的であるか(使い勝手がいいか)に重点を置いて見ています。車中泊旅に出かけたい方々、これからキャンピングカーを購入しようと考えている方々の参考になれば嬉しいです。

ハイエースキャンピングカー

ダイニングとベッドが分離し、サイドに配置されたタイプ。キッチンの位置は、前後いろいろ。最近は、運転しやすくて、縦に余裕があるナロー、ハイルーフが人気。スーパーロングになると、収納やトイレシャワールームなどのスペースが生まれる。価格は、800〜1000万円。

銀河
カトーモーター
カトーモーター

ダイニングが前、常設ベッドが後ろのタイプ。キッチンの位置は、左右いろいろ。ベッド下の収納が大きいのが特徴。このタイプは、ワイド・ハイルーフ・スーパーロングが最適。大きくて居住性が良い反面、運転時の取り回しには注意が必要になる。価格は、1000万円前後と少々お高くなる。

NONIDEL
oppo_0

お座敷スタイル。私が乗っているのもこのタイプ。walk-Cはロングセラーモデル。価格が他に比べて少し安い。座席下には、広く収納があるが上にものを置いていることが多く、出し入れが面倒であるのがデメリット。

【その他】シンプルな架装

マッドなデザイン
シンプルな架装

大人気の軽キャンパー

最近、夫婦二人旅でも一人旅でも大人気の軽キャンパー。どの車種でも構造的に大きな違いはないが、400万円前後とかなり高価である。慣れるまでは、DIYで手軽に始められた方がいいかもしれない。

【その他】シンプルな架装

ゴードンミラー

気になった特装車、装備

ジムニーポップアップルーフ

ジムニー5ドア「ノマド」は、本体だけでも凄い人気で納車までにはかなり時間がかかるようだ。確かに、2ドアよりも格段に室内空間が広くて、何と言っても格好良い。さらに、数百万かけて改造して、室内から出入りできるようにするかどうかは本人次第。私は初代キャンピングカーが、同じホワイトハウスのステップワゴンキャンピングカーだった。ルーフネットの生地も改良されているが、構造的には、本体に後付けでトップテントを取り付けたほうが安心である。個人的な見解だが。

装備については、今や標準装備となりつつある「車載エアコン」。最近では、ルーフ型他いろんなタイプのものが販売されている。キャンピングカーに取り付けるとなると、一声100万円と高価である。値段を抑えるため、ポータブルエアコンを取り付ける方もいるが(私もやむなくそうした)、夏に活躍してくれるレベルの能力を持つのは、車載エアコンのみ。ポータブルエアコンは、あくまで補助的なものと考えたほうが良い。

フィアットのキャンパー。家1軒分ほど高価であるが、満足感は半端ない。

これも大人気のコンパクトキャンピングトレーラー。置き場所さえあれば、当初から購入するのであれば、有力な候補となる。なにせ、現在持っている車をキャンピングに買い替えたり、もう一台キャンピングカーを購入したりすることが必要ない。家に置いとけば、大人の秘密基地にもなる。

easy cool
cam cool

天井型のタイプも新登場。今や、車載エアコンは標準装備になってきた。

ラップポン

従来型のブラックタンクは手入れが大変。ラップポンは、袋を密閉して捨てるだけ。これがあれば、トイレがなくても車中泊できるので場所に制約されない。

ミニ換気扇

窓ガラスに固定しなくても、ボディの穴を利用して換気扇を設置する方法もあった。

動画

コメント

タイトルとURLをコピーしました