【兵庫県但馬エリア】秋の湯村温泉と氷ノ山の車中泊旅

くるま旅

今年最後の3連休。当初予定は、香嵐渓と小原四季桜の里。行く前に電話で、開花及び色づき情報と駐車場情報について、各観光協会に確認しました。どちらもまだ先のほうが見頃のようです。

【参考サイト】香嵐渓、小原四季桜
足助観光協会(香嵐渓紅葉まつり)
小原観光協会(四季桜開花情報)
豊田市公式観光サイト
 ・香嵐渓紅葉まつり
 ・川見四季桜の里

さあ、どうしましょう。土曜日は台風崩れの低気圧によって信頼度Aの大雨予報なので、日曜日と月曜日の好天予報に期待して、土曜日は移動日に当て、近場の色付き情報を検索。関西で唯一の見頃は、「氷ノ山」。近くに、温泉地やキャンプ地がたくさんある。行き慣れたエリアの中でもまだ行っていないところを探して、湯村温泉に決定。ちなみに、ネットで検索すると、山梨県甲府と兵庫県新温泉町の2つの温泉が出てくる。今回は、西の湯村温泉だ。

【湯村温泉】(兵庫県新温泉町)
◯日本屈指の98℃の高温泉
 温泉たまご、足湯が有名
◯浅い深度で豊富に湧出
◯但馬牛グルメ

【浜坂】(兵庫県新温泉町)
◯温泉郷
◯松葉ガニ(11/6〜3/20)
◯地えび(4〜5、9〜10月)
◯山陰海岸ジオパーク

【氷ノ山】(兵庫県養父市、鳥取県若桜町)
◯山頂付近のブナの原生林の黄葉
◯渓谷の紅葉
【参考サイト】
湯村温泉公式観光サイト
ゆこゆこ(湯村温泉)
tenki.jp(紅葉見頃・天気情報)
walkerplus(氷ノ山の紅葉)

土曜日は大雨で移動日

大雨警報の出る中、土曜日のお昼に移動開始。どこで寒冷前線を通過するか?前線通過時には雨足が急に強くなるので、要注意。奈良と大阪を結ぶ阪奈道路を走る頃、前線に出会う。両路肩には水が溜まり、フロントガラスには雨が打つつけられ、視界が極度に悪い。

そんな状況も30分ほどで解消し、西に向かうにつれ、晴れ間も見えてくる。

湯村温泉薬師湯

午後8時前、薬師湯に到着。1日600円で、24hトイレもあるので、車中泊可能。入浴は、町外者700円。屋内1池、露天風呂の単純な構成。とろみなく無臭。

薬師湯700円

東駐車場は日250円で格安なので、移動。路側の空地に駐車するスタイル。夜は係員不在のため、翌朝支払に出向いた。徴収に来るでもなく、通知書をフロントガラスに差し込むでもないが、全ての駐車する車のナンバーは把握されている。手入れの行き届いた24hトイレあり。

薬師湯、東駐車場に続き、午後9時過ぎ、遅い夕食を求めて、近くの中華料理屋「笑来園」に向かう。宴会華やかりし中、餃子とビール、中華弁当を注文。

笑来園 弁当

少し食べ過ぎのため、夜の温泉街を散策。

湯村温泉 荒湯
春来川

日曜日 温泉街散策後浜坂へ

朝はベスパ(妻)に起こされ、ゆっくりと、マルチグリドル朝食。今日は、バニラエッセンスと蜂蜜を忘れずに持ってきた。

マルチグリドル朝食

清正公園、七花寺などを観光。夢千代像は、誰かに似ていると思ったが、やはり吉永小百合だった。

清正公園からの展望
正福寺

予約しておいたお洒落なレストラン「cafe bloom YumuraArayu」からの電話で少し遅めのランチ。

但馬牛ハンバーグ定食

青少年旅行村 草太園地でキャンプを計画していたが、大雨の後でもあり、事前に電話で管理人に聞いたところ、水はけもよくないとのことだったので、無理をせず、次善の策を急遽検討。日本海が近いので、久しぶりに浜坂港に行くことに決定。まずは、道の駅浜坂の郷で、夕食の材料をゲット。一番お安いお肉200gとキノコと玉葱。

閉館1時間前に、ジオパーク館に入館。岩石標本が秀逸。点描作家の作品にも驚き。

山陰海岸ジオパーク館
点描作品

近くの温泉「ユートピア浜坂」500円。次回は、七釜温泉にしよう。

温泉たまごを作るため、かごをお借りした。柔らかめ35分。夕食で食べたが、バッチリの出来具合だった。

温泉たまごを作る

お宿は浜坂漁港のトイレ裏。夕食は、但馬牛丼に温泉たまごON。日本酒にハマチ刺し身。

但馬牛丼

月曜日 氷ノ山の紅葉黄葉

またまた寝坊してベスパ(妻)に起こされる。平日はいつも4時30分に起きている反動か? 朝釣りも叶わず。

浜坂漁港

今日も、マルチグリドル朝食。連日のフレンチトースト。

フレンチトースト
いつもの朝食

近くの渡辺水産の海鮮は、次回への持ち越しとなった。

浜坂 渡辺水産

一路、氷ノ山中央(大段ケ平)駅(大段ヶ平登山口) を目指す。事前にGoogleマップで調べたところ、出合川沿いの道が良さそうだったが、行ってみると、すれ違い不可な区間が長い上、路肩が崩れて危険な箇所も数か所あったので、お勧めしない。帰りは、国際スキー場や福定公園を経由する砂利道林道を選択した。狭いながらも、こちらのほうがまだすれ違いできる幅員の区間が長かったように思う。

大段ケ平(オオダンガナル)までのすれ違いは乗用車1台、バイク数台。下りは、乗用車3台。いずれも何とかすれ違いできる場所でよかった。今後は、ジムニー君の出番だ。道中、紅葉黄葉もチラホラ。大段ケ平はススキの草原。ここから氷ノ山は近く、往復で2時間30分と聞く。今日は、ティーブレイクのみ。

大段ケ平からの眺望
大段ケ平 看板

トイレは、5月中旬から11月中旬。8〜17時。

道すがらの紅葉

姫路城で開催されている全国陶器市による時間もなく、三田のくら寿司で夕食を食べて帰宅。大阪に入ると幹線に混雑が発生しており、やむなく近畿道に乗る。何と快適なこと。

動画

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