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※本編(前編)の写真は、現在整理中。
今回の記事は、年末27日金曜日の夜から自宅を出発し、30日月曜日の夜に道の駅氷見で車中泊するまでの記録です。雪中車中泊、山中温泉入浴、氷見寒ブリなど。
福井県嶺北エリア
当初は、近くにトイレのある永平寺の無料駐車場で車中泊して、朝のお勤めに参加する予定だったが、睡眠不足と夜間走行を避けるため、大部手前の道の駅河野で車中泊。
土曜日のお昼は、道の駅禅の里の近くにある「食事処みやが川」で海鮮丼を食べたかったが、予約がいっぱいだった。時間的にも永平寺の手前の道の駅一乗谷あさくら水の駅でランチをいただいた。ここは、越前そばを始めメニューが豊富で値段も手ごろなのでお勧めです。
雪の永平寺を目指して、南側からアクセスしたが、不安的中で、坂道途中で、少し滑り出したので引き返して迂回して泊地に向かった。
夜は、道の駅併設の温泉にあるレストランでビールを飲みながらゆっくり食事をして、後は寝るだけにしたかったが、お休みだったので、食材を近くの地元スーパー「かじ惣」で購入して、入浴後に宴となった。雪も降り積もり、翌朝は寒さのため、スマホがダウンしていて、車に積もる雪の写真が撮れなかった。冬用シュラフと、ニトリのあったか毛布のおかげで、ホカホカ睡眠だった。
このエリアには、県立恐竜博物館もあり、何度訪れてもワクワクする。
石川県加賀エリア
道の駅禅の里から北上する途中に、山中温泉、山代温泉があり、その先に片山津温泉、少し海側に離れた場所に、あわら温泉がある。全部回れるかは時間余裕と体調次第だが、少なくとも山中温泉だけは抑えておきたい。車中泊適地も事前調査しているが、今回は温泉に浸かるだけになる。山中温泉菊の湯は、男風呂と女風呂が別の建物になっている。男風呂の室内は、昭和レトロ?大正モダン?雰囲気を醸し出している。湯船は、真ん中に大きなものが一つだけあって、その周りに洗い場がある構造。入浴後お昼時だったので、即座に調べて、口コミ評価の高い「魚心」に開店直後に入店。予約客と飛び入り客以外の残り2席に滑り込んだ。すごい人気だ。人気メニューは、刺身定食と単品の数々。
山代温泉の駐車場は満車で、かつ、狭かったので、総湯の売店で、温泉たまごアイスだけ買って食べました。片山津温泉にあるRVパーク(電話受付(センター一括受付後に各地の施設から電話がある仕組みなのでまどろっこしい。ネット予約が基本だが、RVパークは含まれていない。)は20分以上かかる、そもそも年末年始受け付けていないことをHPなどで広報していない、くるま旅クラブ記載の電話番号は間違っているなど、良いとこなし。電話対応を聞いた範囲では、空きの有効利用に留まっている印象を受けた。温泉入り放題、バイキングは良し。ハンドリングの問題。少しの配慮がほしい。)は、年末年始は受付していなかったので、一気に、予備の泊地である徳光PAまで足を伸ばした。
さすがリニューアルしたPAだけあって、売店は売り場も広くて綺麗だった。その一角にある海鮮丼屋で夕食をいただいた。う〜ん。併設する温泉に入る予定だったが、駐車台数が多かったので敬遠。泊地予定だったが、少し騒がしかったので、一気に翌日泊地予定地まで足を伸ばした。これが裏目に出るのだが。
石川県金沢エリア(海側)
道の駅内灘サンセットパーク泊。閉店間際に入店し物色。こじんまりした施設。すぐに、川向の温泉に向かうが時間繰り上げにため閉店間際となり、入浴できなかった。く〜。お〜い、HPには書いてなかったよね〜。この道の駅は、立山連峰、白山連峰、日本海が展望できるロケーションが素晴らしい。山側の建物が邪魔しているが。
翌日は、日本海と並走する「のと里山海道」を快走。途中にある「道の駅のと千里浜」は、食事メニュー、品揃えとも素晴らしかった。また再訪してみたい。
富山県氷見エリア
翌朝直ぐに少し南に戻って、金沢港いきいき魚市に行ってみた。どうもピーク時にぶち当たったらしく、駐車も狭い店内も人で一杯だった。小さめの寒ブリ短冊を購入。
何度目だろうか? 魚市場食堂の海鮮丼が食べたくなった。今は、氷見寒ブリの最盛期。今年も豊漁と聞く。食堂が年始は閉まるので、1日日程に余裕ができたので、予定を前倒しして、氷見に向かった。やはり、想像は遥かに超えていて昼過ぎに到着した頃には受付終了だった。数時間待ちは当然覚悟していたのだが、受付終了とはキツい。すぐ北側のひみ岸壁市場を紹介していたので一応行ってみたが、2時間30分待ち。実際食べている人の丼を見た感想やら、前回来てみた感想も含めると、即パス。寒ブリ短冊の出物もチェックしたが、既にいきいき魚市で購入していたので、買い控え。町中に掘り出し物はないかと散策。まんがロードなど。その後、道の駅に移動。
道の駅に戻って、展望台から、北アルプスを展望。前衛の山並みは綺麗に見えたが、肝心の北アルプスの稜線は雲隠れしていた。道の駅にあるレストランのうち、番屋亭で30分近く並んでから、ようやく氷見寒ブリ丼にたどり着いた。魚市場食堂のようなあふれる盛り付けはなかったが、肉厚の各部位を盛り合わせた寒ブリ丼は絶品だった。
夜は、道の駅併設の総湯に入浴後、車内で宴に興じた。寒ブリ刺身、ブリ刺しなど。
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