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●関西の避暑車中泊地(標高800m以上)
関西避暑車中泊に続き、奈良から5時間30分(下道、高速)の範囲の甲信越・東海地域の避暑車中泊地として、標高800m以上のスポット(道の駅)を抽出しました。
元々、日本アルプスで縦走登山するために、事前調査していたものを活用するものですが、関西には標高800mのエリアが少なく、避暑といえば、長野県を中心とする中部エリアに目が向いていました。
この記事は、日々進化します。お見逃しなく。
標高800mエリア

国土地理院の標高図で、関西と中部を比べてみました。圧倒的な違いがあります。さすが、中部エリアといえども、そこは急峻な地形の日本列島。標高が高いエリアでも「高原」が車中泊には最適である。

標高800m以上の車中泊スポットと、高原を落としてみた。実用的かどうかは、奈良からの所要時間が有効であるかどうか。体も時間も耐えられる限度は、今のところ、5時間30分である。いずれの車中泊スポットも、下道利用では5時間30分を超えるので一気には行けず、途中で1泊するか、あるいは、高速道路を使って一気に行くかの選択である。フルタイムサラリーマンなら高速道路利用、完全リタイア後なら1泊して下道利用といったところでしょうか!?
ちなみに、標高が高いほど快適だということではない。いわゆる熱帯夜と言われる25℃以下であれば良いわけで、20℃前後になると寒くなって防寒が必要になる。平地よりも5℃少し低い気温がベストである。地形特性などの余裕を見ても、おおむね標高が800m〜1000m程度高いところで十分だろう。そうすれば、避暑車中泊地の候補地も多くなる。
お気に入りの道の駅

中部の道の駅は、3年前に全て踏破し、その周辺の道の駅にもかなり訪れているが、その中で、お気に入りのものをご紹介していきたい。順次更新にご容赦を。
【道の駅桜の里荘川】
◯公式HP、飛騨・高山観光コンベンション協会
●ひだ荘川温泉桜香の湯(併設)
※10kmほど先の東海北陸道松ノ木峠PAは全国一標高に高いパーキングエリアとして知られる。ちなみに、手前のひるがの高原SAは第3位である。
【道の駅信州平谷】
◯公式HP
◯旅の記録/県境くるま旅、奥三河
●ひまわりの湯(併設)
【道の駅南アルプス村長谷】
◯公式HP
◯旅の記録/雪道ドライブ
●信州高遠温泉さくらの湯(車で9分)
【道の駅こぶちざわ】
◯公式HP
◯旅の記録/ステップWキャンカー時代に2回車中泊しているが、写真が残っていない。八ケ岳山麓に毎年通っていた。
●延命の湯(併設)
【道の駅なるさわ】
◯公式HP
◯旅の記録/富士山周遊くるま旅
●富士眺望の湯ゆらり(併設)
動画
今後作成予定
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