【2024-2025 年越し北陸車中泊旅】総集編

くるま旅
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今回の年末年始休暇は、9連休。事前の予定通り、1年越しの北陸リベンジ車中泊旅。能登半島の復興は半ば。チェックポイントは、永平寺(未遂)、山中温泉、氷見寒ブリ、宇奈月温泉、飛騨古川となった。年末の27日金曜日深夜に自宅を出発し、年始の4日土曜日までの8泊9日の車中泊旅となり、走行距離は1000キロを超えた。日本海側特有の冬の天気、1日の天気が不安定で変わりやすく、雨が降ったり、晴れ間が覗いたり、曇ったりと目まぐるしく変わる天気を体感した。

週間天気予報解説

事前には、大雑把に、天気動向を確認した。詳しくは、現地判断。大晦日は、雨だった。

旅の行程

出かける前のプランでは、3日に、雪の白川郷に立ち寄りながら帰路に着く予定だったが、宇奈月温泉に立ち寄ったため、1日延期した。また、当初プランでは、大江戸温泉物語ながやまRVパークに行く予定だったが、繋がるまでに10分以上を要した予約電話をしたら、年末年始は受け付けていないとのお客様本位でない回答があり、「始めからHPに記載しておけ」と心の声が叫んだ。その御蔭?のため、1日短縮されたので、年末年始の金沢滞在の前に、氷見寒ブリ丼が食べられる魚市場食堂(年始の営業は4日から)に行くことに変更した。結果的には、魚市場食堂は受付終了だったので、道の駅にある番屋亭で約30分ほど待って、氷見寒ブリにたどり着いた。

27日金曜日の夜、自宅出発。未明のうちには眠りたかったので、概ね4時間の場所にある道の駅河野で車中泊。日本海に面した場所にあったが、朝方みぞれが降る霧がかかった天気のため視界不良だった。

道の駅一乗谷あさくら水の駅でランチ。サービスで、プリンとコーヒーを2人分いただいた。永平寺には、南側からアクセスしたが、途中でタイヤが滑りやすくなったので断念して、車中泊予定地である道の駅禅の里に向かった。雪中車中泊となった。

山中温泉に浸かり湯当たり気味だったので、山代温泉は温泉たまごプリンだけ食べて、急遽九谷陶芸村に向かった。大江戸温泉物語ながやまRVパークは予約できなかったので、一気に翌日泊予定の道の駅内灘サンセットパークに向かった。

氷見寒ブリを魚市場食堂でいただくため、予定変更して氷見に向かった。結果的には、予想をはるかに超えた来場者のため、早々に受付終了しており、道の駅にある番屋亭で寒ブリにありついた。氷見に向かう途中の道の駅千里浜は、食事メニューも品揃えもよく、ここで車中泊しても良いと思えた。

年末年始は金沢で過ごすのが、今回の旅の大きな目的の一つ。知人に届け物もあったので。金沢に向かう途中のイオンで年越しのための食料を買い込んだ。金沢市内の武家屋敷の一角にあるコインパーキングで2泊した。下調べしたうちの一つだった。銭湯は近いが、トイレが少し離れていたのが難点だったが、ここ以上の場所は見つけられなかった。尾山神社にも近かった。近江市場で海鮮丼をいただいた。

翌日は当初プランでは氷見泊だったが、既に消化していたので、一気に富山を攻めることに。富山駅前で海鮮丼を食べる事も考えたが、コインパーキング泊となり、ベスパ(妻)が道の駅が良いと言ったので、どうせなら記憶に残る場所が良いと思って検索して、温泉併設でスーパーも隣接する道の駅KOKOくろべまで足を伸ばした。

ここまで来たなら、宇奈月温泉は近いので、雪道の状況をチェックして、一気にチャレンジ。総湯に浸かった。ここから一気に自宅まで帰るのは無理なので、途中適当なところで車中泊しようと、とりあえず動き出した。国道41号は山間部に入ると急に道の積雪も多くなり、雪も降り出したので、道の駅細入で泊まってしまうと、翌日動けなくなることを警戒して、交通量のあるうちに、一気に平野部にある道の駅アルプ飛騨古川まで行くことにした。

結果的に、道の駅アルプ飛騨古川に泊まったことで、運が開けてきた。道の駅の情報では、古川の街には、飛騨古川まつり会館や歴史的町並みが残っていることが分かった。古民家でランチをいただき、地酒も購入し、ゆっくりと散策した。「蓬莱」と「白真弓」の酒蔵もあったが正月休みだった。

雪道ポイント

今回の旅で一番用心したのが、雪道。冬タイヤでは対応できず、チェーンを履かなければならない事態だけは避けたかった。

情報は、「雪ナビ」一択。

雪の永平寺を南から攻めるのを警戒していたが、案の定重量の重いFRハイエースでは、安全に登れそうになかった。数cmの積雪があると、グリップが効きにくくなって滑り出したので安全を取ってUターンした。

帰路、国道41号の山間部でも永平寺同様な状況があって少しだけ肝を冷やした。途中ナビは最短コースを指示したが、安全を取って交通量のある国道41号を死守した。

寒さ対策と結露

室温5℃前後。外は0度前後。少し寒さを感じた朝だけ、カセットストーブ風暖を10分ほど稼働した。それ以外は、こたつの中に足を入れ、毛布を腰元に掛けるだけで寒さは感じなかった。羽毛シュラフとニトリ毛布で、暖かくぐっすりと眠ることが出来た。気になったのが結露バックドア近くにおいていたベスパの旅行バックが結露で濡れ、後部左側の壁付近も結露が発生していた。何か対策が必要だ。

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動画

最終話は、作成中。

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