事情が許すなら、年越しを車中泊しながら旅先で迎えたい。定年退職(再就職)後、海や山の絶景で初日の出を見る、温泉に浸かりながら正月を過ごすなど、夫婦二人(房総半島まではワンコと一緒)で連泊してきた。
2019-2020 富士山周遊(①、②、③、④、⑤、⑥)
2020-2021 南紀周遊(コロナで近場)
2021-2022 房総半島(前半、後半)
2022-2023 キャンピングカー廃車、ワンコ亡くなる
2023-2024 環瀬戸内海
今年は、どこに行こうか? 完全リタイヤなら、記念に1ケ月ほど冬の北海道と言いたいところだが、懐の寒いお勤めの続く身の上ならどうするかと思案中。少し他山の石を見てみようと、ネットサーフィン。
●冬の車中泊旅の楽しみ方
●冬の車中泊の対策
久しぶりに雪中キャンプもしてみたいのだが、ベスパ(妻)が嫌がる。順当なところでは、各地のおいしいものを食べ歩くグルメ車中泊ツアーとか、避寒年越し車中泊の旅とか、温泉&グルメの宝庫を訪ねる車中泊忘年旅とか、冬の山中湖の風物詩ダイヤモンド富士眺望の旅とか、日本の冬景色を再発見する厳冬期のクルマ旅とか。
実は、昨年の年越し旅は、子ども夫婦の都合で年明けとなり、寒ブリを食べに北陸に行く予定であったが、元旦に能登半島で大地震があったため、急遽行き先を変更して、四国九州中国地方の環瀬戸内海ぐるり旅となった経緯がある。では、今年は、北陸旅のリベンジだと思っていたが、11月26日火曜日の夜に震度5弱の地震があり、出鼻をくじかれた。現在、セカンドプランも検討中。
やはり、年末年始車中泊旅では、「雪道走行」に最大限の注意が必要だ。中部方面、北陸方面、中国日本海方面がわが家のターゲットになるが、雪道スリップや大渋滞など、特有の現象を事前に準備しておくことは重要だ。今年の状況も紹介したい。(20241211時点)
●雪ナビ(通行規制や監視カメラで路面状況を確認する)
●その他
北陸旅でしたいこと
●グルメ(寒ブリ、海鮮丼、夕食バイキング、金沢市街夜飲み)
●温泉(山中、山代、片山津など)
●雪の永平寺、雪の白川郷
【泊地候補地】
●コインパーキング2箇所3泊
●道の駅3箇所3泊
●湯YOUパーク1泊
雪中キャンプ、温泉入り放題
いつかは実現したいのが、年越しの雪中キャンプ。温泉とキャンプ場は、併設か隣接がベスト。もちろん、紅白歌合戦などTV受信ができることが条件。値段が高くて、人気のスポットは除外。
【候補地】(電波状況不明)
●子安温泉キャンプ場(長野県高山村)温泉、電源込みで6000円/日
●べるが尾白の森キャンプ場(山梨県北杜市)温泉、電源なしオート5000円/日、湯YOUパークあり
※ミヤシタヒルズオートキャンプ場(長野県長和町)風呂、区画サイト5500円/日
※さくら街道白川郷ひらせ温泉キャンプサイト(岐阜県白川村)徒歩12分温泉、区画電源で6500円/日
雪道チェック/北陸方面
今年は、12月に入って、関係機関による合同発表があり、2路線同時通行止めで大規模渋滞回避と早期開放を図る方向性が示されている。
雪道チェック/下呂温泉
年末までに、下呂温泉花火ミュージカルが毎土曜日に開催されるらしいので、雪道チェックしてみた。
20-9時は零下になって凍結が予想されるので夜間通行はせず、手前の道の駅で前乗り車中泊とする。
現時点で積雪はないが、今冬2〜3回目の寒波到来予測があるので、直前チェックが必要だ。ルートは、峠越えを避け、できるだけ集落連絡道を利用する。
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