大台ケ原車中泊ハイク

くるま旅

今回もベスパ(妻)は用事があってボッチ車中泊となった。目的地は、勝手知ったる近畿の尾根「大台ケ原」。酷暑の避暑も目的である。数十年ぶりに、東大台と西大台を歩いた。ここ3年間の異常な酷暑のせいで、森が悲鳴を上げているように見受けられた。苔は乾燥し、沢の水は細っていた。

大台ケ原の概要

●大台ケ原は、奈良県と三重県の境、1,695mの日本百名山日出ヶ岳を最高峰とする台地状の山地です。日本一といわれる豪雨は、大蛇嵓の断崖絶壁や雄大な渓谷美、トウヒやブナの豊かな原生林をはぐくみ、近畿地方における本格的な登山のメッカとなっています。日出ヶ岳や大蛇ぐらなど主要な展望地がある登山初心者にも人気の高い東大台と、原生的な森林が広がる西大台の2つに大別され、西大台は利用調整地区に指定されており、利用を抑制することにより、施設整備を最小限とし、原生的な植生景観を利用者に楽しんでいただくことを目的としています。そのため、立ち入り人数を制限しており、事前に入山手続きやレクチャーが必要になっています。また、大杉谷渓谷沿いの登山道を登ってくることもできます。

●私は、大台ケ原には何度も足を運んでおり、特に、10年前には、奈良県の吉野から三重県の尾鷲まで続く台高山脈91kmをテント泊縦走しました。その時、大台ケ原では、夕刻テント禁止区域に着いたため、やむなく湯治館に飛び込み宿泊したこともありました。

●西大台の入山手続きは、よくできていて、地元商工会が手続きを代行して手数料として1000円を聴取し、その代わりに、村内の温泉無料券を提供するという、自然保護よし、地元よし、登山者よしの三方良しのシステムになっていました。

●大台ケ原へのアクセスは、主に車だと思われますが、その他、一日1往復の臨時バスやツアー観光のバス、まれにタクシーで訪れるものと思います。大台ケ原ドライブウェイは、途中の伯母峰峠トンネルまでの区間が、すれ違いに苦労する細くてくねくねした道になっているので、走行には注意が必要です。さらに、夜間には、シカなどの大型動物が道路に飛び出してくることが頻繁にあるので、スピードの出し過ぎには注意が必要です。

●臨時バスは、午前中にくねくね道に差し掛かるので、その時間帯には下山しないことが無難ですね。大台ケ原は積雪のため冬季通行止めになります。今年は、11月24日16時に閉山されます。

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