【車中泊DIY】木の収納箱を作ったら、車内がスッキリしました

くるま旅

2泊3日分の2Lペットボトル、清水ボトル、排水ボトル、CB缶3本、米びつ、本類、工具箱など、床下収納したいが、寸法が合わずに、入り口付近に溢れかえっていた。それらを一気に片付けるための収納箱をDIYで作ってみた。出来上がりは上々。木箱を綺麗に作るにはコツがある。皆さんの参考になれば嬉しいです。

ホームセンター

板の購入、板の切断、工具貸し出しを利用してDIYなど。10カットまで無料、工具無料貸し出しは嬉しい。

板は、コンパネ、JAS構造用合板、ファルカタ構造用合板の3種類。違いが分からないのでネット検索。コンパネは接着材が人体に良くない、ファルカタは柔らかい。よって、JASに決定。JASには、接着グレードで4種類、ホムセンには2級。

カット図

カット図を係員に渡して、木材カットを依頼。

木材カット

木箱の下に貼り付けるシートも購入。

工作室で垂直を取る部材を切り出す

電動のこぎりを借りて、垂直を取る部材を切り出す。切り出すだけなら、手鋸でできるのだが、綺麗に垂直断面とするため、あえて、工具を借りて切り出した。

組み立て

仮組み

庭で部材を並べてみた。出来上がりをイメージ。

手持ちのネジ

手持ちの使えそうなネジは、2種類。一つは小さ過ぎ、一つは大き過ぎる。買いに行くのも面倒なので、大きめのネジを使うことにしたが、先行穴あけを出来るだけ垂直になるよう慎重に行った。

垂直を取る

みそは垂直に2枚を接合すること。これで全ての出来上がりに影響する。木工ボンドを塗り、クランプで押さえ、削孔、ネジ頭を隠す削孔、ねじ込みと作業は続く。初めてにしてはうまくできた。

中の板が結構難しい

中板が寸法通り設置できないと、ペットボトルがうまく収納できなくなるので、慎重に左右のバランスを取った。

補強板

手持ちの端材を使って底部を補強した。

塗装

塗装はいつものマッドグレイ。念のため、手持ちだけでは足りなくなりそうだったので、1本買い足し。それでも少し足りなかったが、本類等をいれるので防水の必要なし。

持ち手

持ち手は、穴を開けるのがベストだが、面倒なので、持ち手を取り付けることにした。

裏面に保護シート

後部には、滑りやすくなるシート、前部には移動しにくいゴムシート。

周りも整理

この際、火消しスプレーを移動し、クリーナーを床にボルト固定した。これでかなりスッキリ、取り出しやすく、かつ、充電もしやすくなった。

完成

ロゴマーク

表面に、わが家のオリジナルロゴを入れた。型は使い回し。本当は黒色にしたかったが、手持ちには白色しかなかった。

出来上がり

綺麗に隙間なく木箱を作るのは難しいが垂直を取る道具を作ったので、素人の私でも簡単にできた。

後2cm、いや4cm長く作っていれば、は後の祭り。角のペットボトルを縦に2本並べて置けたかも。ペットボトルは水平に置いているが、安全のため、枕を置く予定である。

木箱完成

結構上手くできて満足。しかし、結構重くなったので、何かを減らさないといけないな!?

最後の大きな課題

天板を切断

流しだけで天板を上げれるようにしたい。今は、上に物を置いた状態で、流しを使えないので、非常に困っている。そのためには1枚物の現在の天板を2つに切断しなければならない。

天板には表面に加工が施されている。綺麗に切断することができるのか?いまだもって、その方法を見つけられていないし、切る勇気もない。さあ、最後にして最大の難問。どうするか!?

動画

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