前回の記事:【車中泊の調理器具】
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今回の記事では、キャンプの調理道具として大人気の「マルチグリドル」を使った車中飯をご紹介します。車中泊では、安全のため、IHクッカーを使うことが多いと思います。まずは、皆さんがすでによくご存じのマルチグリドルを車中泊で利用した場合のメリット、デメリットをご紹介します。次に、IHで作った車中飯3選をご紹介します。この記事がみなさまの車中泊ライフのお役に立てれば幸いです。
車中泊の調理器具
車中飯の調理器具に求められる条件とは何でしょうか。 限られた空間、安全な熱源という制約がある車中泊では、「時短」「手間いらず」「かさばらない」が必要条件です。その点、「マルチグリドル」は、「料理の幅が広く」「スタイリッシュで」「扱いやすい」という特徴があるので、車中飯の調理器具として最適です。
まずは、早速、購入したマルチグリドルをご紹介します。 どこの製品を購入したのか? 本家のJHQの製品が有名ですが、その他にも各社から類似品が出ています。
私は、まずは「値段」、次に、「蓋の有無、専用袋や取っ手の有無」で、ほぼ迷うことなく「GRANDOOR」を選びました。気になる点は、長期の耐久性です。これについては、口コミもなく、未知数です。各社の比較は、上手くまとめられたサイト(one camper)があったので、ご参考ください。ちなみに、JHQの専用収納ケースが丈夫な作りであるところ、鍋底と注ぎ口加工があるところなどに魅力を感じますので、お金事情が許す方はそちらもお勧めです。
マルチグリドルの特徴
車中泊の電源
車中泊でIHクッカーを使う場合、必要能力は機種により違いますが、私の場合、IHクッカーを180℃設定で使用した場合の使用電力は約730wでした。電源は、リチウムイオンサブバッテリーからインバーターを経由して使っています。
手持ちのポタ電ecoflow river proでは能力不足なので、ecoflowの場合、安定して使うにはDELTA2以上の機種が望ましい。
マルチグリドルのレシピ3選
さあ、お待ちかねのマルチグリドルで作った車中飯をご紹介します。使い始めなので、いつも車中飯で作っ ている朝食2選、ベスパ(妻)が好きなクレープをご紹介しま す。このうち、ガスコンロを使ったバナナ入りホットケーキについては、慣れるまで、安全のため、家庭のガ スコンロを使うことにしているのでご了承ください。また、多くのyoutuberが紹介されているようなマルチグ リドル代表料理のシニア版は後日ご紹介します。
ホイップクリームは、甘さ控えめで230円くらい。今回は、初めて作ったので、薄く作れなかったのでリベンジしよう。
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