後編【旅くるま ハイエースキャンピングカーの全貌】テーマは「温かさ」!

くるま旅

前編「ハイエースキャンピングカーの全貌」では、主に、プチDIYして快適化を行った外観や装備の内容をご紹介しました。

今回は、テーマ「温かさ」という内容で、ハイエースの魅力を高め、車中泊に潤いと温もりを与える装備の数々をご紹介します。

暖房器具はそろそろ時期外れになりますが、値下げされてお安くなったりしますので、良いものは今買うのも一つの節約ですね。

その1 心臓部サブバッテリーの強化(心の余裕が生まれた)

購入時の鉛バッテリーのままでは、冷蔵庫·TV·ベンチレーター·照明·水道などを使用するたびに、警告ランプに冷や冷やしていた。リチウムイオンバッテリーに積み替えてからは、以前のような使い方では大きく容量が減る様子さえ見せず、反対に、走行充電ですぐに満充電に復帰してくれるので安心感しかない。調子に乗って、電気ポットやIHヒーターを使用しているが、2泊3日程度なら安心して使用できる。

現在唯一後悔しているのは、ヒート機能付きにしておけばよかったと思っている。値段は少々お高くなるが、冬に信州に行くだけで零下になるので、使用は問題ないが、充電するとバッテリーにあまりよくないと聞いており、YouTubeの投稿でもそのような理由でヒート機能付きに変更したとの報告もある。もし寒い地域に行く予定がある方には、ヒート機能付きをお勧めする。

サブバッテリーなどをどうやって設置したかは書いていませんね。簡単に言うと、大阪の町工場にお願いしました。私と同年代の気やすい方です。「育成モーターズ」さんyoutuberの方も紹介されていますし、雑誌にも掲載されています。全国から問い合わせがあるようです。私は、facebookグループでご紹介いただいて知りました。よかったら、一度問い合わせてください。私にコメントいただいても良いですよ。

その2 ベスパ(妻)の協力

生活の潤いは、どこから生まれるのでしょうか? わが家の場合は、ベスパ(妻)のセンスです。しっかりとした自分のポリシーを持ってる人なので、絶対自説を譲りませんが、贔屓目に見ても、そこそこのセンス(こだわりかも?)があるように思っています。前置きはこのくらいにして、、、

ハイエースキャンピングカーは、購入時、内観も外観もシックにグレイで統一されておりました。私には商用車ぽさが感じられたので、パーツに黒を入れて締めること等を導入しました。

レースのカーテンがない、肘置きも兼ねたセンターコンソールがない、食器等の置き場がないなど、細かい話ですが必要不可欠なものばかり。そこで、導入にあたっては、ベスパ(妻)の介入が入りました。グレイカラーの統一、レースカーテンのロゴの統一、コンソールへのトールペイントなどプチDIYを先導してくれました。

お陰で、単調な車内に潤いが生まれました。

その3 暖房器具の全て

最強のポータブル冷暖房WAVE2の紹介は、ここで詳しく説明しておりますので、そちらをご覧くださいませ。 

本来なら、FFヒーターを導入するところ、購入時に付いていなかったので、あらためてお金を追加投入することはしませんでした。前車には、ガソリン利用のFFヒーターを装着していて、その効果は充分知っていたのですが、使用することが少なかったので装着しませんでした。

その代わりに、評判の良かったカセットガスコンロ風暖をお安く導入しました。すぐに温まるので効果は絶大。ただし、冬場の寒さで普通のCB缶では火力が弱くて鎮火することもあるので、プロパン成分の高いパワーガスを購入されることをお勧めします。一酸化炭素中毒にはくれぐれもご注意を。窓を少し開けて常時換気を確保しつつ、警報器で監視することは最低条件ですね。

ニトリのシリーズ。敷きマット、電気カーペット、電気ヒーター。特に、敷きマットはとっても暖かくて効果が高い。お勧めである。季節外れで品切れもあり、現在値下げ中のものだけ掲載しておく。

YouTube映像です

最後に

どうですか? 温かく、暖かくなりましたか? 私は、できるだけお安く買うように努めています。シーズンオフに割り切って買うのも一つの方法ですね。ブログ投稿でネット検索していると、今もこれからもお安くなっていくようですね。よかったら、どうぞ。買う前には、よく調査してから、自己判断でお願いします。一年を通して、心が温まるようお祈りします。

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