【2024-2025 年末年始 北陸車中泊旅 (最終話)】宇奈月温泉、飛騨古川

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※本編(最終話)の写真は、現在整理中。

今回は、当初予定を変更して、富山東部の「新川地区」を旅する。氷見を金沢の前に訪問したので、金沢以降はフリープラン。富山市内でパーキング泊して海鮮に舌鼓を打つか、それとも、雪を求めて北上(東進)するか? ベスパ(妻)がトイレの遠いコインパーキング泊は嫌だと言うので、ネット検索して、最近できた大型の道の駅まで足を伸ばすことに決定。帰路は、積雪を考慮して、国道41号を選択し、途中道の駅アルプ飛騨古川で車中泊、翌日、周辺の歴史的町並みを散策して、予定よりも1日長くなった北陸車中泊旅を終えた。

富山 魚津・黒部エリア

金沢から魚津の道の駅までの道中、海鮮オンパレード通過するのはもったいないので、1個所目星を付けておいた店に行ったが、事前調査では開店しているはずが休業。すぐ近くのお店は満車状態だったので、すぐにあきらめて近くのスーパーで買い出しをした。

泊地予定地の道の駅は、「KOKOくろべ」と言う。大きな公園に隣接し、温泉、宿泊施設(おしゃれなコンテナハウス)、スーパーもある。

夕食は、温泉にも道の駅にも食事コーナーがあったが、車内でゆっくりしたかったので、スーパーの惣菜(もちろん赤札)で手軽に済ませた。

翌日は、当初予定なら、白川郷に立ち寄りながら帰路に着く予定だったが、富山の北東端付近まで来たので、宇奈月温泉はすぐ近くにある。課題の雪道チェックしたが、問題なく行けそうだったので、源泉かけ流しの総湯に行くことに決定。

黒部峡谷鉄道は当然冬季休業だが、富山地方鉄道の出発を見届けた。峡谷鉄道周辺を散策し、関電の電気館も見学(調整中の機械が多すぎるぞ!!!)。帰路、以前より気になっていた無料のキャンプ場「墓ノ木自然公園キャンプ場」(冬季閉鎖中)を偵察した。

途中、特別天然記念物の埋没林博物館に立ち寄った。近くの地元スーパー( 大阪屋ショップ 魚津本江店)で夕食の買い出し。

岐阜 飛騨古川エリア

泊地は決めておらず、道中国道41号沿いの道の駅細入にしようかと思っていたが、手前から結構雪が降り出し、着いた時には結構積雪があった。

このまま泊まって翌朝安全に動けるかが不透明だったので、まだ多くの車が通行している間に、安全を取って平野部まで一気に移動することに決定。

途中ナビは最短のコースを案内するが、路面の積雪状況を見て、通行のある国道41号をそのまま走ることにした。平野部に出ると路面には雪がほとんどなく、近くの道の駅アルプ飛騨古川で車中泊に決定。道の駅の情報コーナーで、古川まつりで使われる屋台の展示がある飛騨古川まつり会館、瀬戸川と白壁土蔵街のある歴史的町並みがあることを知り、翌日は周辺を観光することに決定。

まつり会館では、地元のお酒を地域通貨のように使って、まつりを支え、地域をみんなで盛り上げる仕組みを学習。

白壁通りには、由緒ある寺院、「蓬莱」「白真弓」の2つの酒造、鯉の泳ぐ水路(冬季は融雪として使われるため鯉は移動していない)、古民家を利用したお洒落なレストラン(蕪水亭OHAKO)などがあって、予想以上に楽しんだ。古川まつりには、再訪したい。

これまでなら、国道41号を南下して、名古屋市内まで行くのだが、混雑を避けるため、新たなルートとして、各務原の北側を通るバイパスルートを選択。今後は、このルートを使おう。

動画

コメント

  1. kuzo より:

    富山県在住者として嬉しいですね。宇奈月温泉はサルがたくさんいませんでした笑?

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