奈良・道の駅シリーズ。今回は、道の駅十津川郷から北上しました。奈良県五條市の中南部にある道の駅。隣接する国道168号は、紀伊半島を縦断して、和歌山新宮にたどり着く主要幹線。高台にあり、空気も澄んでいて、周りが山で囲まれて光が遮られるため、星の観察に適しているので、「星のふる里」と呼ばれています。駐車場が狭いのと、人気の道の駅であるため、土日祝は、駐車渋滞が発生するほど。
道の駅の場所


五條市は、北は吉野川、南は明神岳と、南北に細長い地形。明治維新発祥の地として知られ、自然と歴史の街。
道の駅データベース


紀伊半島を縦断する時に一番最初に現れる峠の頂上付近にある。大阪から1時間ほどの距離にあるので、ちょうど休憩に好都合で多くの旅行者が訪れる。
駐車場



駐車場の容量が小さい割に、訪問客が多いので、土日祝駐車行列が頻繁に発生している。常時ではないので、タイミングの問題。私は、大型のハイエースなので、無理せず、始めから、東側駐車場に駐車場している。
道の駅の施設

1階は24Hトイレ。


2階は、レストランと売店。柿の葉寿司セットメニューが人気。売店の面積は小さいが、所狭しと、奈良特産品が置かれている。
隣接する施設

道の駅建物の向かいには、特産品を置く軽食できるお店がある。



日帰り温泉は、土日祝の午後からのみ。プラネタリウムは現在休館中。小型望遠鏡を備えたロッジがある。全体的に、施設の老朽化が進んでいるが、依然根強い人気があるようだ。
吉野川沿いの古い町並み

かつて江戸参勤にも利用された旧紀州街道には、今でも江戸時代の景観を残す街なみが残っており、宿場・商業の町として発展した往時の栄華をしのばせている。重伝建地区指定。
【関連サイト】五條新町の町並み
コメント