今年(2026)のGWは、連休は5月2日から6日まで5日のみで、前後は2日飛んでいる。できれば4日有給を取って、12連休としたいところだが、諸事情につき、ベスパ(妻)の都合を考慮して、前半の2日を休んで8連休として、車中泊旅の予定を考えた。ただし、天気予報は前半が雨模様の生憎の天候不良なのはやむをえなし。お天気に合わせたプランづくりが必要になった。その他の懸念材料に異常なし模様。
行き先は複数あったが、気持ちの中では一択だった。いつものように、あれこれとプランを練って遊んだ。実は、ストックは一つだけだった。ベスパ(妻)に行きたいところを聞くと、「北海道」という返答。12連休なら考えたが、8連休ではもったいない。ストックになっていた「佐渡島」に決定。
佐渡島は、「さどがしま」しか読み方を知らないし、それ以外の読み方があるとは予想だにしていなかったが、新潟港での親子の会話が自然と聞こえてきたなかに、「さどしま」があった。「佐渡島(さど)の金山」は、2024年7月27日に世界文化遺産として正式に登録され、実は翌年に行きたいと思っていたが、遺産登録の熱狂を避けるべく、今年になった次第。
当初プラン
前年の隠岐諸島くるま旅に続き、離島は2つ目。島が一つ、周回280kmという規模感から、最大移動1時間も頭に入れておけばプラニングしやすい。佐渡島は北部の「大佐渡(おおさど)山地」、南部の「小佐渡(こさど)山地」、その間の「国中(くになか)」平野に分けることと、街機能が集積する「両津、小木、佐和田、相川」を押さえておくことがポイントである。後は、車中泊スポット、スーパー、ガススタ、温泉などの定番ポイントをGoogleマップに覚えさせ、島特有の湧水スポットも追加しておいた。
実行程


28日21:57自宅発。途中、0:55恵那峡SAで仮眠。米山SAで海鮮丼を食べ、13:37新潟港D駐車場着。万代島のフリースペースで、テイクアウトした海鮮ものと地酒をいただく。朱鷺メッセの展望広場から夕日と夜景を鑑賞。眺望抜群。フェリー乗船者は駐車料金が割引になるものと思っていたが、認証機が島に移設されたため、車で島に渡る人には適用されなくなっていた。ガ~ン! 朱鷺メッセからの展望は今までの中でぴか一。夕日が綺麗だった。 D駐車場で車中泊。


4:53駐車場発。受付で予約番号を言って、車検証を見せて車両運送費を支払い、往復の乗船券をもらう。6:00発、8:38両津港着。道の駅に車を停めて、ターミナルを物色後、人気の海鮮丼を食べに長浜荘へ向かう。大広間が満席状態。ほとんどの人が海鮮丼を食べている。器から溢れんばかりのうれしい盛り付けに感動。値段も高め。【残念ポイント:さどまるアプリの説明もなく、割引なしで入館。後で調べるとアプリで半額値引き。ガーン!!! さどまるアプリ知り、以降の割引を期待。】地元スーパーキングで夕食の材料を購入。畑野温泉。18:18佐和田海水浴場駐車場で車中泊。夕日が綺麗に見えた。【残念ポイント】事前予約しておいた乗船券付高速船観光が天候悪化のため出航中止となり、代替案として、たらい船観光+お土産か、砂金探し体験+お土産の代替案を提案したメールが届く。ガーン!!!


5:45発。夫婦岩など海岸線をドライブ。きらりうむ佐渡駐車場/相川公園駐車場に移動して朝食。キラリウム佐渡で金山をお勉強。400kmも坑道を掘ったと言うから凄い。無料周遊バスで世界遺産佐渡の金山へ。帰りはバスが出たばっかりだったので、新緑の中を奉行所跡まで歩いた。奉行所跡に着くとすぐに雨が降り出した。ランチは、近くの竹屋に駆け込むがタイウアウト。隣の持田家の海鮮丼をいただくがコスパが悪い。竹屋リベンジするか?加藤酒造で地酒を購入、Aコープで夕食の食材を購入し、潟上温泉で入浴。小佐渡山地の海岸線をドライブしながら泊地を探すが適地が見つからない。翌日の体験予約変更は天気次第のため、開催地の小木港まで一気に南下してそこで車中泊することに決定。直江津ルートのフェリー基地らしく、開放的で少し静かな町並みが気に入った。 18:17小木みなと公園で車中泊。


あっという間のたらい船体験。高速船観光との差額をお土産でもらったが納得がいかない。気を取り直して、宿根木町並み観光。千石船の実物大模型、膨大な数の民俗資料に圧倒される。著名な宮本常一先生の大号令で集められたとお聞きした。宿泊予定地だった深浦駐車場からの大展望に感動。尾畑酒造で酒ケーキを購入。伝説館併設のレストランで海鮮丼をいただくが、納得がいかない。尖閣湾揚島遊園で海岸段丘の絶景に魅せられるが、ここでも残念ながら天候不順で、運航基準(風速、波高、視程)を満たさず、遊覧船は運航休止。気を取り直して、大野亀・二つ亀を目指して北上。大野亀に登る。トビジマカンゾウで有名だが、1ケ月早く蕾だった。二つ亀の海岸線に落ちたが、満潮の波に襲われそうになり、慌ててよけようとして、しっかり転んだ。あちゃちゃ。キャンプ場横の椅子に座って、夕日が沈むのを30分ほど眺めた。強風の中震えながら、達磨こそ見られなかったが、真っ赤に燃えた夕日を見て感動。駐車場で車中泊も考えたが、翌日から天候回復傾向にあったので、一気に両津エリアの道の駅まで南下。薪能の下見を兼ねて、近くの温泉に入浴。20:51道の駅で車中泊。

9:32発。トキの森公園に向かう。途中、野生の朱鷺を発見。公園内では、つがいと子供の家族を見る。帰りにも野生の朱鷺を見たので、都合6羽野生の朱鷺に出会ったことになった。30分待って竹屋の海鮮丼リベンジを果たす。ネギトロが絶品で、初日の長浜荘の海鮮丼をはるかに凌いだ。北沢浮遊選鉱場、佐渡スカイラインをドライブし、横道にそれて、神秘の乙和池を鑑賞。地元スーパーで夕食の食材を購入、金井温泉で入浴。17:30小佐渡山地の新穂ダムキャンプサイトの駐車場で車中泊。無料テント場はいっぱいだった。

8:44発。前日にネット予約しておいた天領盃酒蔵の無料酒蔵見学。地酒を購入。箱根清水を汲みに行って、ゴールドパークに向かうも砂金体験には気が乗らず、途中のしまふうみを見学して、キッチンよろこんでに向かう。これが大正解。地魚刺身、ブリカツ、てんぷらなど、お腹いっぱい。おすすめだ。大人気のお店らしく客足は途絶えなかった。ワークマンでアンダーシャツ1枚を買って、洗濯料金を浮かせた。マツヤで夕食の材料を購入。コンパクトながら品揃えの良いおすすめのスーパー。今日は、のんびりとした中間日の様相だった。16:58道の駅2泊目。

9:31発。事前調査では、八幡若宮神社の湊まつり、夜には薪能がある今回の旅のメインイベント。10時ころから神輿やらが神社を出発するらしく、急いで向かう。若宮通りに大漁旗がはためきムード満点。準備の熱気、鬼太鼓のパフォーマンス、若い女性たちの神輿や総年代層男子の神輿が繰り出し、下り派、芸山車が町内を回りました。寄付をいただいたすべてのお宅を獅子が伺い、賄いする様子もほほえましい。夜には大勢の人が待つ夜の境内では、時間をかけて神輿の宮入が行われ、熱気あふれる練り神輿は祭りのクライマックス。ちょうど薪能の時間とバッティングしていたのだが、、、。
お昼は、フェリー乗り場近くの食事処で大きなアジフライをいただく。薪能会場へは30分歩く覚悟をして真昼間からビールをいただいた。最高だ!食事前後には乗り場周辺で鬼太鼓のパフォーマンスが繰り広げられて、タイミングよく見ることができた。ラッキー。それにしても町内を練り歩き続けて大変な重労働だな。お疲れさん。道の駅近くの地元スーパーキングで夕食の材料を購入。このスーパーは、外から見ると看板もなく、荒れ果てた建物に怪しげな入り口があるだけだったが、入ってみるとびっくり仰天。コンパクトながら品揃え抜群で一目で気に入ってしまった。道の駅の隠れた名店だ。さあ、しばらく車内で休憩してから、歩いて、薪能会場近くの温泉にゆったりと入浴。会場へは開園の2時間前、受け付け開始の1時間前に到着。東京から来られていたカメラマンの方と話しながら時を待った。津々と寒さを感じる中、解説があったにも関わらず、何をのたまっているかさっぱりわからない能を1時間半ほど鑑賞。帰る道中、あきらめていた神社に戻るための名物「ねり神輿」を偶然見ることができた。何と、実働11時間超、すごい祭りだ。21:30暗がりの中車に戻り、遅い夕食をいただく。道の駅泊3日目。

4:16発。5:20発フェリーに乗り込む。帰りのフェリーは新造船。テーブル椅子席に陣取る。8:00新潟港着。ここから、639km。2回給油する以外は、一気に自宅まで直行。17時自宅着。地酒の残りをいただきながら旅の余韻に浸る。旅の記録をメモにまとめる。費用の内訳を整理。
費用の内訳
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