道の駅琵琶湖大橋米プラザで前乗り車中泊、土曜日は琵琶湖西岸にある六ツ矢崎浜オートキャンプ場で車中泊キャンプしながら、紅葉で有名な西教寺と鶏足寺に行ってきました。盛りはとうに過ぎ、紅葉の絨毯を観ることになりました。文化財の収納庫である己高閣 や世代閣がある庭園には、雨に濡れた赤や黄色の紅葉が綺麗でした。
事前情報
前乗り車中泊の場所
Googleマップを見ると、トイレらしき建物が見えるが、説明や口コミもなく、確かではないので、金曜日の夜、確認のため立ち寄ってみた。もちろん車泊する駐車もなく、建物と思しき周辺は真っ暗で何も見えない。ここで車中泊も考えたが、近くに道の駅があるので無理をせず、ここでの車中泊は回避した。
車中泊したのは、滋賀県内でも人気のある道の駅琵琶湖大橋米プラザ。
この道の駅は、地のものや特徴のある食材が豊富である。近江牛の食事もできる。幹線道路に近くて便利だが、時間帯によっては、よく混むことがある。
道の駅の開店は9時。朝食を摂り、道の駅を物色してると遅くなり、 10時30分頃の出発となった。
西教寺
11時頃の遅い到着。第二駐車場となった。西教寺の名物「紅葉のトンネル」は散り急ぎ。盛りはどれほどか素晴らしい赤に染まっていただろう。拝観料500円。
宗祖大師殿前の紅葉の大木、境内の紅葉はまだ綺麗に染まっていた。
階段を登る手前も苔と石積とのコントラストが綺麗な紅葉。
本堂境内には、明智光秀のお墓。
本坊から、本堂客殿を回廊で巡る。本坊で御朱印をいただく。
本坊で、菊寿司を買って帰りました。
帰り道にも鮮やかな紅葉に出会いました。
六ツ矢崎浜オートキャンプ場
午後1時30分頃。受付のおじさんに聞くと半分の入りらしい。12時チェックインでアーリーもありなので、一番奥の一角だけが空いていた。お昼も食べていないので、慌ててシェルターテントを立て、薪ストーブを燃やして焼きそばを食べる。予約は、なっぷ。現地で3000円支払い。
地酒買い出し(上原酒造)と温泉入浴(天然温泉比良トピア)に出掛ける。
夕食は、あて(しいたけのバター醤油焼き、ソーセージ)、厚揚げ、ステーキ肉、豚平焼き、菊寿司と盛りだくさん。薪ストーブとマルチグリドルの組み合わせ(下記「参考」参照)は最強。
トラブル発生。背後から強い風が吹いて、薪ストーブの煙突にテントが触れたため、穴が空いてしまった。また補修が必要だ。
薪ストーブは、構造的に風に弱い箇所にDIYで施工したので、少し無理はあったが、補強範囲が足りていなかったのが原因。
薪ストーブで寛ぐ予定も風が強かったので早々に車内に退避。夜は、購入した地酒を飲みながら、ヘッドホンでTVやYouTubeを鑑賞。
朝は、8時30分頃、遅い起床。夜と朝方断続的に弱い雨が降っていたようだ。朝食後、片付け。チェックアウトの12時前の11時過ぎに出発。
鶏足寺への道中、道の駅
道の駅 マキノ追坂峠、道の駅 塩津海道 あぢかまの里に立ち寄る。前者は、ちょうどお昼だったので、食堂で蕎麦の定食をいただく。後者の方が規模は大きいが、どちらの道の駅も、地のものや個性的な品揃えは豊富で楽しめる。後者で、お芋ういろうが美味しそうだったので購入。
鶏足寺
己高閣や世代閣がある庭園の駐車場に、午後1時30分頃到着。係の人に聞くと、「ここの庭園の紅葉はまだ綺麗だが、山の鶏足寺の紅葉は散ってしまっている」とのこと。事前情報で分かっていたが、折角なので小雨の中歩いていってみた。ベスパ(妻)は、車で留守番しとくらしい。
己高閣からは歩いて15分くらい。ちなみに、石道寺駐車場からは、階段があるが10分弱くらい。混んでなければ、己高閣で文化財を観て、車で移動して鶏足寺の紅葉を観ることをお勧めする。
帰り道、東近江のコストコに立ち寄り、クリスマスの仕込みと、夕食の巻き寿司を買い、車内で食べてから帰りました。(ベスパの都合で午後7時までに食べ終えるため)
動画
参考
薪ストーブ(campswamp)は、バージョンアップが出ていたので掲載します。人気のため入荷待ちのようです。
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