シニアの山登り(マイペースとケア)

生活リアル

加齢とともに体力の衰えを感じるのは当たり前。特に、アルプスなど高い山に登ったり、長い距離を歩いたりすると、疲労が蓄積し、回復も遅い。若い頃と違い、少し歩いただけでも手足が痙攣することが多くなる。私もここ数年その傾向が顕著になってきており、いろんな工夫や対策をしているので、少しご紹介します。参考になれば、幸いです。

マイペースの勧め

筋肉や肺に強い負荷をかけるような歩き方は、もちろんご法度。運動生理学の本やトップアスリートの記事などを参考に大切にしていることは、「脈拍数を年齢なりに抑えること」。私の場合は、130以下が目安。一時期、スマートウォッチを使っていたが、慣れてくると、発汗であったり、息遣いが荒くなったりでペースを守るようにしている。ほとんど気持ちのコントロールと言っても過言ではない。

これだけで驚くほど効果がある。昨年夏に南アルプスに2泊3日を2回行ったが、マイペースを守ることと、次のケアと合わせて、疲労もかなり軽減でき、痙攣が起きることもなかった。

サプリメントの効果

若い頃は、見向きもしなかった。唯一例外は、芍薬甘草湯。痙攣しやすい傾向があるので、常備しており、痙攣し始めたら、すぐに飲むようにしている。その効果は絶大で嘘のように痙攣が収まる。注意点は症状が出始めたら間を置かずにその場で飲むこと。甘草湯は、シニアあるあるなので、皆さんもご存知でしょう。

甘草湯以外で、登山に行くときには必ず常備し飲用しているのが次のもの。

皆さんもたくさんお持ちの血圧のお薬などと同様、きちんと服用するのがミソ。飲み慣れてる皆さんなら大丈夫だと思いますが、私の場合は、つい忘れてしまうことが多くなって後悔は後を立ちません。先程も言った南アルプス山行きが予想以上に成功したのもこのお蔭だと信じています。

日頃のトレーニングと心掛け

何十年も続いているのが、日常の階段1段飛ばし。人に迷惑がかからない限り実行している。地味だが、積み重なれば効果アリと信じ込んでいる。大股で歩くのも良いらしい。

細かい話だが、歩き方にも注意している。それは、登る時の親指荷重と足裏全体で地面掴む感覚を大切にすること、お猿の重心の取り方を真似ること(前足に体重を乗せて踏み込み、後ろ足で蹴らないこと)。下る時は、重心を体の中心付近に落として、足の屈伸を使うこと。ストックは足への負担をかなり軽減してくれるので、最近は必ず使っている(若い頃は持っていても使ったことがなかった)。

基礎トレーニングは、最近長続きしていない。長い間やっていたスクワットと腕立て伏せも時間があってもしなくなってしまった。気力の衰えか? それでも気力を振り絞ってチャレンジしているものは? 自重トレーニング

  • つま先立ちスクワット
  • ローラー
  • 腕立て伏せ
  • シャドー空手
  • 自宅裏の池の周りのランニング

このうち効果が絶大なのは、千円ほどでベスパ(妻)が買ってくれた「ローラー」。少しやっただけでも翌日腹筋や上半身への筋肉痛がある。もちろん、YouTube先生の動画をたくさん見て基本は押さえているつもり。

年を取ってくると、姿勢が悪くなり背も短くなる。おやじが縮む? 昔から使ってる「背伸ばし」。ぶら下がり健康器は場所を取るが、これだと収納しやすい。

継続は力なり

自分を知ること。気力や体力の衰えを自覚すること。そのうえで、着実にコツコツと継続すること。「コツコツおやじの本領発揮」といきたいところだ。ベスパ(妻)も巻き込もうとしているが、なかなか乗ってこないのが目下の悩みである。

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