【お風呂のタイル目地の補修】樹脂系からセメント系に更新しました

生活リアル

ベスパ(妻)から、お風呂のタイル目地が剥がれてきて汚いので、補修して欲しいと言われいた。年末になって、大掃除の一環として重い腰を上げた。以前は、カビが発生しにくいと言われた樹脂で目地を張り替えた。確かに、カビは発生しにくくなったが、一方で接着性が悪い個所が剥がれやすくなった。次の更新では、セメント系に戻そうと考えていた。

使った道具

タイル目地更新の道具

まずは、古い目地を剥がすため、ヘラとドライバーと金たわし。それに加えて、電動ドリル。

速乾性のバスセメント(ホムセン購入)と、塗るためのゴムベラ(手持ち)。最後に、表面のセメントをきれいにするためのスポンジ(手持ち)。バケツは更新。

電動ドリルは、有線のものだけではなく、次のような強力で手軽なものが重宝しますね。

手順

作業後にお風呂に入るため、硬化時間を考慮し、作業開始は約4時間以上前とした。

①全ての道具を揃える。
②ヘラとドライバーで古い目地材を取り除く。
③電動ドリルで丁寧にカビを削り落とす。
④金たわしでカビを削り取る。
⑤カビキラーでカビを除去する。
⑥タイルにシャワーで水をかける。
⑦セメントを練る。
⑧ヘラでセメントを素早く塗る
⑨しばらく経ってから、みずで濡らしたスポンジで余分なセメントを拭き取る。何回か繰り返す。
⑩数時間置いて硬化を待つ。1日で完全硬化。

肝は、古い目地材やカビを出来るだけ綺麗に取り除くこと。結構時間がかかるが、邪念を払い集中して作業すれば、結果あっという間に終わる。

セメントの養生(完全硬化までの保湿)はできるだけ乾燥させないこと。シャワーで随時水を撒いておいた。

動画

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