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WAVE2(3)では真夏の車内は冷やせない。なぜなら、WAVE2の性能表示では、『吐き出し温度(車内温度ではない)=車内温度−10℃』となっている。つまり、真夏の日中の車内温度は50℃近くになり、仮に冷やしても40℃ぐらいの冷風?が出てくるだけということ。外気温が30℃以下ぐらいからが実用的な使用開始ということ。実際、何年間も使ってきた経験からも間違いない。

使えるとすれば、25℃を超える熱帯夜対策。仮に、日中から気温が低下していって、外気温が25℃になれば、車内は約5℃高いので、車内温度は30℃。そこで、WAVE2を稼働すれば、理論上は20℃まで吐き出し温度が下げられる(実際は温度コントロールするのでエコモード運用となる)ので、冷風を浴びることとなり、何とか車内で快適に過ごせるというもの。外気温が20℃以下になれば、WAVE2は停止でき、それ以降は外気を導入すればよいということになる。
吹き出す冷気は、車内温度ー10℃なので、暑い車内ではやや冷たい風が吹き出すだけで、家庭用エアコンのように車内全体を冷やせるわけではなく、冷風を直接体に当てて直に涼しさを感じるのが関の山。これが、WAVE2の真の実力であろう。『外気温30℃〜20℃の範囲がWAVE2の使用範囲』と覚えておこう!
今回の記事では、これまで散々苦労してきた『吸排気ダクトパネル』を新たに購入し、冷風を体に直接当てるための『冷風吐き出しダクト』も手に入れたので、その2つをご紹介する。これで、WAVE2の暑さ対策は完成である。
ハンドメイド既製品の比較

どの製品も大人気で、夏前から売り切れ続出。中古品も新品と大差ない価格で取引されています。私は、この動きには付いていけません。たまたま、メルカリからお知らせが来て、よく考えてから購入に至っただけ。これまでの悪戦苦闘の経験が土台にあったので判断しやすかった。
値段が高かったので、これまでは範疇外だったが、DIYに限界を感じ、手間や補修が増えるにつれようやく買ってもいいかなと思った次第。今は4種類(それ以外にもあるかも)もあるが数年前に3Dプリンターによるハンドメイド製品が出始めた頃、様子見だった。
4種類はどれもよく考えられていて感心至極。好みの問題だろう。買いやすさも大切。中には、ファンを取り付け可能な設計もある。私が買った蓋付きの製品の蓋をDIYでファンを取り付けられるようにされた方のブログも出てきた。
主に夏に使用するWAVE2は、夏以外の季節に、結露防止など換気に使うために、換気扇ファンに付け替えるということは誰もが発想すること。蓋をDIYするのも凄いが既製品の価格が高過ぎ。
私は、見た目がスッキリとして、出来るだけ簡単な構造を選んだ。4分割のメリットは理解できるが、私には少し面倒に見えた。
完成形

メルカリから購入。


以前ワンコにもスポットクーラーを導入し、直接当てて何とか暑さを凌いでいた。
これまでの工夫(DIY)

型取りなしで、手っ取り早くできる方法がこれだった。並行して、これを型取りに活用して、2台目のDIYパネルへと展開していった。


見た目はなかなか良いが、ベニヤ板の2枚重ねなので、破損しやすくて重いのが弱点。特に、接合部がど素人の仕上がりで、DIYの限界を感じた。



今は、接合部のアイテムが売られているので、アクリルなどの素材を綺麗にカットできれば十分DIYの範疇だ。

ダクトは、ecoflowで2本セットで販売していたが、値段が高過ぎて買えなかった。ホームセンターで水道管のアングルで代用していたが、十分ではなかった。
購入したダクトパネル
ハンドメイドの既製品は4種類ぐらいあるが、どれも高い。それでDIYで頑張っていたのだが、耐久性に問題が出てくると、高いとばっかり言い続けられなくなった。たまたま、メルカリから吸排気ダクトパネル(カバー)があるとのお知らせが入ったのがキッカケになって購入に至った。
実は、既製品の購入には課題があって、ハイエース1型の古い年式に適合するかどうかという問題。ある販売サイトには、6型を対象に設計しているので、それ以外の年式のものは各自で確認してほしいと記載されていた。

最近はAIに聞くのが一番。後は内容を信用するかどうか。必ず公式サイト等信頼できるサイトで確認が必要。今回、200系なら同一サイズということがわかったので、少し安心して購入に踏み切ることができた。

4種類の中からどれを選ぶか? 今回はあまり悩むことなく決めた。決め手は、簡単な構造であること。ただし、販売サイトには詳しい説明もなく、YouTubeなどのSNSでも未確認だったことに不安があった。

【重要】注意点
●収納時。2分割した各パーツの端部が鋭角で壊れやすいので最善の注意が必要。専用の保護袋を用意しておこう。

ABS使用と販売サイトにあったので、材料の特徴を確認しました。アクリルは透明なので表面キズや摩耗に要注意ですね。
最強の使い方

これまでは別居スタイル。

二人が並んで寝れば、冷風の吹き出し口が一つでも効率よく風を受けることができる。
製品から見えたDIYのポイント
アクリル板が思うように切断できたら、ダクトマウントが安価で手に入ったら、迷わずDIYするだろう。それにしても3Dプリンターは凄い。気になるのは、耐久性。

窓ガラスは若干湾曲している。私は1枚物として作ったが、ハンドメイド既製品のように、2もしくは4分割することで解決できる。

簡単セットのためのポイント。V字にすることで1発でスムーズに嵌まる。

『採寸』。窓ガラスの形状を真似ればいいことだが、末端部まできちんと合わせるのは凄いと思うが、どうやっているのか一度聞きたいものです。
【まとめ】パーツの価格が高いので作る手間やコストを考えると、既製品を購入したほうが合理的。それにしても3Dプリンター、そそるな〜。
今だに解決できないこと

自動排水の設定にしているが全て綺麗に排水できるわけではなくおそらく構造上、タンク内に残るので、面倒だが斜めに倒して排水しきることが必要。また上手く自動排水できないことも多い。湿気が多い時には、600ml以上の水が出るので、受け皿の容量には気を付けた方が良い。私は手持ちにあった1.5Lのキャンプ用品の水タンクを使用しており、完全排水のために、100均のトレイを常備している。
細かい工夫

さらに仕上げるとすれば、スポットクーラー用のダクトカバーを排気ダクトに取り付けること。50℃以上の高温になるので効果は見込める。WAVE2の付属品には付いていないが、WAVE3製品にはアルミ保護が既に施しているので不要かも。
動画
スポットクーラー考察

初代はハイエースに導入された方々もいるようですが、置き場所に苦労しました。
2代目は、ダイキンのキャリミー2。ワンコに直接当ててスポットクーラーとして活用。吸排気はDIYで改良し、何とか夏場のワンコ環境を確保していた。そのために、ポタ電にエクストラバッテリーを追加した。
【評価】性能、コスパを考えると、3代目(現行WAVE2)ではなく、初代が一番だろう。今でも室内乾燥として毎日大活躍している。排気さえきちんとできれば、室内全体も涼しくなる。車中泊達人の知人の軽キャンピングカーで、現在も使用されているので間違いはないだろう。設置手間や置き場所、見た目の厳つさなどのデメリットはある。見た目は、WAVE2が少し改善されているが手間がかかる子だ。



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