生石高原【関西 避暑車中泊】標高811m 涼しかった

くるま旅
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今年2025年の近畿地方の梅雨明けは、観測史上最も早く、平年よりも22日も早かった。毎年暑さの記録がどんどん塗り替えられる。梅雨明け直後の土日に、ボッチ車中泊に行ってきた。近場過ぎて、車中泊していない場所。初日は、生石高原、翌日は、道の駅全国第2位の標高にある道の駅ごまさんスカイタワー。今回の記事では、生石高原をお送りする。

生石高原

秋のススキであまりにも有名。数十年前に訪れたときには、高原直下の道路がまだ狭くてアクセスしにくかった印象が強く残っているが、今回久しぶりに訪れると、さすがに道は整備され、国道480号からのアクセスは最高に良かった。

第一駐車場は、24H対応だった。トイレは、坂道を少し上がった中腹にある。左にキャンプ場、右にゲストハウスという配置。夜間は真っ暗なので、ヘッドランプは必需品。女性一人では心もとないかもしれない。

生石高原トイレ

クマ出没の看板は、最近の事例から笑えない。

生石高原トイレ熊看板

第一駐車場

ここで、車中泊。最初は、24H対応かどうか不明だったので、多少の不安があったが、杞憂に終わった。着いた時刻には1台停車していたが、人けがない。朝起きたら、私の他には2台停車していたが、いずれも人けがない。

生石高原第一駐車場3台

ここから、トイレまで真っ暗な坂道。ヘッドライトは必需品。

生石高原の夜の温度

寝る前まで、外気を取り込むためにベンチレーターを流入側に設定していたが、早々に寒くなったので停止。念の為、小窓2つは網戸にしておいた。朝方には20℃前後になっていたのか、薄いブランケットだけでは寒かった。避暑地合格である。

キャンプ場

生石高原キャンプ場

泊まり客なし。昔よりサイト料が高くなっているので、ハードルが上がっている。サイトは、北北西方向の紀美野町を向いているので、右手後方の朝日が見れないし、夕日は左前方。ライトアップされた街の夜景は綺麗に見える。

朝食前の散歩

生石高原全景

定時起床時刻の4時30分前に目覚める。空は、もう明るくなっているが、朝日は昇っていない。周りを散歩していると、若者たちが生石ヶ峰を目指して登っていく。

いくら高原とはいえ、半ズボンでサンダル姿では、心もとない。SNS映えスポットで有名な笠石に立ち寄ってみた。周りには人影もないので、心置きなく写真が撮れる。

朝食

車中飯の定番朝食

いつもと変わりない朝食。

生石ヶ峰

朝食後に、折角なので、生石ヶ峰まで登山靴を履いて行ってみた。ものの20分ほどで到着。360°全方位の絶景。大阪から2時間弱の近場で、この絶景は他にないだろう。

生石ヶ峰
生石ヶ峰山頂の展望

深山感こそないが、開放感のある展望は大峰山系の展望にも負けてはいない。

明日の避暑地

土曜日の予定。田辺市のひき岩群をハイク、地元スーパーで夜の買い出し、龍神温泉で汗を流し、高野龍神スカイラインを通って、道の駅ごまさんスカイタワーまで。

動画

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