【車中泊シニア】車内で愛用している小型家電

くるま旅

中古ハイエースキャンピングカー(1型)のサブバッテリーを鉛からリチウムに交換してから、車内の電化が進んでいる。加齢とともに、「安全」と「手軽さ」を重視するようになった当然の帰結か!?

一方で、「車内生活」だけでなく、「車中泊キャンプ」も大切にしているアウトドアスタイルなので、車内と野外での両立と棲み分けも必要である。

今回の記事は、主に、車内で愛用している小型家電について、ご紹介する。

電源

家電の心臓部は、言わずとしれたサブバッテリーである。Renogy200a。クーラーには使わず、主に、車載機器(冷蔵庫、TV、電灯、ベンチレーター)を気を使わずに使い倒せることを目的としている。これらだけでは消費電力が小さく、かつ、走行充電ですぐに満タン復帰するのでストレスフリー。これだけの余力を使わない手はないと、電化生活に着手した次第である。主なものとして、電気ポット、IHヒーター、電子レンジがある。電源なしのフリーサイトが使えるので心にも財布にも優しいタフガイである。

もう一つは、ポータブル電源である。これは、前キャンピングカーでポータブルクーラー用に使っていたもの。Ecoflow riverpro増設バッテリー。現車では、各種電気機器の充電と、冬場のヒーターシートの使用、電気工具の使用や充電に使っている。

番外として、外部AC電源。古いAC充電器を撤去したので、もっぱら、消費電力が大きいポータブルクーラーの使用、ポータブル電源の充電に使っている。

今回の記事では、これらで使用する家電についてご紹介する。

調理家電の4大革命

電気ポット】瞬時の湯沸かし。これまでは、SOTOガスバーナー ST-310を愛用。時短の場合はポット、時間に余裕がある時にはSOTOと使い分けている。SOTOは、車中泊キャンプの野外朝食に活躍している。

IHヒーター】火力を必要とする時以外は、車内調理はほぼこれに収斂してきた。何と言っても安全である。

電子レンジ】最近導入。コンビニ弁当、夕食の残り物、焼き魚、簡単調理とお金の節約にも貢献してくれることを期待。疲れた時の強力助っ人である。

【電気炊飯器】有名なタケル君。前キャンピングカーから使っている。現在では、弁当箱炊飯器グリル鍋などのすぐれものが人気である。

快適家電の7大革命

【ポータブルクーラー】WAVE2。炎天下では実力を発揮できないが、熱帯夜では大いに期待している。専用バッテリーを接続しているが、消費電力が大きいので、電源付きのキャンプ場やRVパークでの使用を前提にしている。

【小型扇風機】鉄板で密閉された空間に、心地よい風を導いてくれる扇風機。これがあれば、何とか暑い夏を凌ぐことができる。ポイントは、通気。クリップ式折りたたみ式

ポータブルクリーナー】小さな箒では除去できない細かいゴミを取り除いてくれる。狭い車内空間で大活躍。

DC換気扇】前キャンピングカーで小型扇風機とセットで通風を確保するために使用。現車でもキッチンスペースの小窓において換気に貢献。現在、ハイエース4型以降の専用換気扇が販売開始されていて、羨ましい。

こたつヒーター】冬に足元を優しく温めてくれる。前キャンピングカーで使っていたヒーターシートも敷いて、上下から温める。設置場所に合ったものを購入されたい。私は、ニトリ製品。

室内灯】山小屋風のレトロな電灯。TV視聴も終わり、寛ぎタイムで使用。

プロジェクター】スクリーンを設置してprimevideoやYouTubeを視聴。

節電

サブバッテリーが強化されたとはいえ、限界がある。車内電化生活といえど、効率的に使うことが大切である。そこで、節電エコチェッカーで消費電力をモニターしながら使いたいと思っている。

購入にあたって

消費電力の話を省いていた。電源と使用する電気機器とのバランスが重要である。特に、消費電力が大きい機器を使用する場合は、起動電力をクリアーすることが重要なので、購入時には必ずチェックしてほしい。さらに、連泊車中泊する場合には、自分の電化生活スタイルに合った容量を持つサブバッテリーやポータブル電源を購入してほしい。

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