毎年恒例の陶器まつり。日曜日は、全日本テニス選手権観覧予定(無料入場券あり)のため、土曜日だけの陶器まつり。土曜日は、100%雨予報のため、窯元歩きをあきらめ、丹波焼と信楽焼をハシゴすることに決定。1日楽しむため、前乗り泊とした。
旅の記録
金曜日夜、自宅出発。2時間ほどで、道の駅フルーツフラワーパーク着。ここは、トラックがいないので静か。一部、アイドリング乗用車を除いては。
ここで、前乗り泊とする。6時過ぎ起床。身仕度を整え、30分で丹波焼陶の郷駐車場着。8時過ぎ。すでにトイレは営業中。
ゆっくりと朝食をいただく。マルチグリドル、蓋付きを初投入(マルチグリドルは、後日別記事でご紹介予定)。開場予定10時前に、前線通過の大雨の中、入場できた。本日は入場無料の日。
即売では、花器2種類を購入。売店で、黒豆と栗大福を購入。丹波の地酒、秀月、鳳鳴は以前購入済。
11時半頃、3時間にかけて信楽焼を目指す。
途中、亀岡で偶然通りかかった酒蔵「大石酒造 丹波路酒の館」を見学後、近くのレストラン「宮本屋」で昼食。偶然訪れたというものの、酒蔵では無料試飲もできたし、ひやおろしと黒豆しょう油のもろみも買ったし、レストランではコスパの良い和定食(上おばば弁当)をいただくことができてラッキーでした。満足です。
閉店前30分頃、信楽中心部から少し離れた「山上陶器」で閉店まで物色。冷酒入れ、狸の器(苔玉をいれるらしい)を購入。メダカ鉢もたくさん。とにかく、格安な品揃えが豊富なので、再訪予定。
帰宅後、戦利品で夕食をいただく。
丹波焼
【参考サイト】
●第47回陶器まつり 秋の郷めぐり
丹波焼は、陶の郷で主だった窯元の展示販売があるので、ここで気に入った窯元を確認してから、窯元歩きするのが効率的。昔初めてきた時には、全ての窯元をみて歩きましたが、それ以降はお気に入りの窯元を中心に時短で歩くようにしています。今回は雨だったので、陶の郷だけにしました。
丹波焼の駐車場は、24Hトイレはないようですが、8時過ぎに着いた時には使えるようになっていました。次回は、前乗り車中泊が可能かどうか確認してみます。
信楽焼
【参考サイト】
●信楽陶器まつり
観光駐車場には、24Hトイレがあります。信楽は、中心施設があるわけでもなく、各窯元に直接車で回る形になります。今回は、閉店まで30分しかなかったので、1箇所だけにしました。山上陶器は、安くて品揃えも豊富なので、ここだけでも十分楽しめました。次回もここでゆっくりしたいと思います。
感想
丹波焼と信楽焼を1日で見て回るのは無謀です。今回は、特殊事情でしたが、晴れの日であれば、各々1日づつゆっくりと回りたいですね。
今回、丹波から信楽に、東西方向に移動したので、交通事情や立ち寄りポイントも少し理解できたのが成果だった。移動時間が3時間もかかるので、途中の温泉(湯の花温泉?)に立ち寄る時間や夕食時間の抑えが必要だ。
金曜日夜に前乗りして、翌土曜日にどちらかの窯元を巡り、その日のうちに移動して、次の窯元付近で車中泊して、翌朝一番から窯元巡りして、早めに帰宅して、夕食をいただきながら、戦利品を愛でる。そんな作戦で来年は行こう!
さらに、3連休になれば、篠山城下町を散策できる。変形プランとして、大阪北摂エリアを組み込んで、秋の味覚を楽しむのも一考だ。
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