【中古ハイエースキャンピングカー】電子レンジ導入

くるま旅

サブバッテリーをRenogyリチウム200aに変えてから、様子を見つつ、電子ポットIHヒーターを導入してきました。

一方で、65歳を過ぎて、年金+減額された給与の収入や今後の完全リタイヤを見通し、くるま旅のグルメ(外食)グレードや頻度を懐具合と相談しつつ、できるだけ車中飯にシフトしていくように考えが変わっていきました。最近のくるま旅でも、ベスパ(妻)と、「電子レンジがあれば惣菜や弁当など簡単に食べれるのにね~」と話していましたが、例によって、懐具合は良くないのでウダウダしてました。

重量が重くなるのは困ったものですが、今後のくるま旅の手軽さとコストを優先して、積み重なれば効果は大きくなるとの思いで電子レンジを導入することにしました。先日(20240511-12)の「車泊旅クラブ」OFF会でも、電子レンジを導入されている方のお話も参考にさせていただきました。

さあ、これが最後の大規模投資案件(万単位)になるでしょうか???(シニアのつぶやき)

【過去】実は、前者キャンピングカーには、標準で電子レンジが装備されていましたが、鉛バッテリーがひ弱だったこともあって、使うことなくセカンドストリート行きでした。時が流れ、くるま旅の質も向上し、サブバッテリーがリチウムになったおかげで、いっぱしのシニアのキャンピングカーライフ的な電子レンジ生活も送れそうです。

設置場所

まずは、置く場所がないと話が始まりません。悩むまでもなく、わが車には1箇所しか候補がありませんでした。邪魔にならず、スッキリ収納であることは絶対条件。ベスパ(妻)の審査が通りません。前輪荷重がますます大きくなって、不安定が増すのは少々気にかかりますね。

今置いている調理器具(IH、ポット等)の場所。出来上がりイメージは、電子レンジ収納箱作って、その上に調理器具を収納する3階建て案。お隣のWAVE2とポタ電(新型はこちら)および増設も3階建て。収納サイズには制限があり、その範囲内の電子レンジ製品があるかどうかが次の課題。

レンジの選定

サイズの次に重視したのがメーカー。前述のOFF会で、電気専門職の方から、日本のメーカー、特に、パナソニック、東芝などを選ぶように助言いただきました。素直な私は、早速、ネット検索。パナソニックを筆頭に検討しましたが、残念ながらサイズの点から、最終的には、東芝に決めました。(Amazonでは

決める際の判断基準は、YouTubeチャンネルを参考にしました。サブバッテリーや配線が定格出力よりも大きいか、ヘルツフリーか、単機能か、お安く購入できるかなど

以下、Renogyサイト、楽天サイトから抜粋。

ちなみに、購入は楽天サイト。スーパーDEAL、1500円OFFクーポン、0と5の日、買いまわりなどが重なった万倍日???に購入しました。

さらに手抜き?、効率化?するため、レンジクック ピースというレンジ専用器具も購入しました。(Amazonでは)Googleすごいですね。類似製品も一緒に出てきて困りますね。最後は、ネットをググって、一番地味なものにしました。以下は、楽天サイトから抜粋しています。

レンジと調理器具を合わせて、購入金額は実質2万円以内で収まりました。

【試運転】購入後、家で塩サバをやってみました。上手に焼目ができました。

車内では、600wでお水を加熱してみました。熱くなりました。念の為、900wでもやってみましたが、モニターの数字が1500wになったので、すぐに止めました。

設置工事

箱を作るつもりでしたが、届いた製品を実際に仮置きしてみると、箱を作る余裕もありませんでした。

隣においているWAVE2やポタ電や台を移動し、設置台とする下駄箱も取り除きました。

箱を作る代わりに、思案の結果、荷締めベルトを使うことにしました。下駄箱の両端に、マルチツールで穴を開けて、ベルトを通して固定する作戦です。

完成です。

もともとあった調理器具類を入れた無印のカゴ2つは、電子レンジの上に置き、荷締めベルトで、お隣の台と下駄箱に通して固定しました。そのまま置いたのではレンジの扉が開きづらくなるので、小さなスノコを置きます。ひとまず完了。

電子レンジ完成です
電子レンジスッキリ
すのこ設置
開閉できるぞ

いずれ近い将来、一体的に作り直す時期が来るかもしれません。

動画

microwave-oven

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