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わが家の車中泊旅の楽しみの一つが海鮮(丼)を堪能すること。定年退職後には、車中泊旅ごとに意識的に海鮮丼を探しては食べていたように思う。もう軽く百杯は超えているだろう。車中泊旅には、寿司酢を持参し、刺身盛りや短冊を買っては、海鮮丼を作って車中飯として食べている。
基本は、盛り合わせタイプの海鮮丼だが、地域によっては、地魚中心の丼もあって、楽しんでいる。
日本は海岸線が長いので、季節によっていろんな種類のお魚が味わえる。地方卸売市場やお魚まつりに出かける楽しみもある。
全国では、北海道東北を筆頭に伊豆半島や富山福井と海鮮グルメ王国が控えるが、今回は、地元関西に限って、海鮮グルメを独断でご紹介したい。どの一品も、甲乙つけがたく、特徴と魅力があって輝いている。ハズレなし。
【海鮮丼、ぶり丼】「お食事処油屋(京都府伊根町)」
京都伊根は、富山氷見と長崎五島列島と並んで、日本三大ブリ漁場と言われ、厳冬期には脂の乗り切った鰤が美味しく味わえる。海鮮丼は、魚種を吟味し、一切れずつ丁寧に造作されている印象がある。舟屋散策も含めて地域イメージの味付け効果も大きい。
◯旅の記録
◯HP
◯小野小町温泉ほか
【海鮮丼】「網元の店八代(三重県志摩)」
港町の一角にある人気店。特上と普通の海鮮丼を注文。値段は倍半分。私の感想は置いといて、ベスパ(妻)の感想では、美味しすぎる特上ではなく、普通の海鮮丼で十分美味しいとのこと。確かに。グーグルの口コミでは代替わりのコメントがあるのが少し気にかかる。
◯旅の記録
◯HP
◯海晴
【海鮮丼】「海鮮食堂つなや宮前店(和歌山市)」
年始に営業していた貴重なお店。エバグリーングループ経営。直前予約で即入店。定食には付け合わせが付いてくる。ビジュアルも大切ですね。
◯旅の記録(なし)2023.1.3
◯HP、インスタ
◯花山温泉-薬師の湯-
【伊勢海老丼】「樫野釣公園センター(和歌山県串本)」
かなり前、ベスパ(妻)の知人からお聞きして訪問。串本町紀伊大島はちと遠い。伊勢海老は図体に比べて身の部分が少ないイメージがあるが、風味と肉汁?がたまらない。当時は、2千円台でもお高いなという印象だったが、今は、値段が爆上がりと聞く。
◯旅の記録(なし)2回訪問
◯HP
◯串本温泉浴場 サンゴの湯
【マグロ丼】「お食事処大和(和歌山県那智勝浦)」
那智勝浦は生マグロ水揚げ高日本一。お店人気no1の「大和丼」。大トロ中トロ赤身など盛り沢山。マグロだけの丼は、あまり食べないのですが、新鮮なものは別格ですね。
◯旅の記録(なし)
◯HP、インスタ
◯天然温泉公衆浴場 はまゆ他
【地魚丼】「おわせお魚いちばおとと(三重県尾鷲)」
尾鷲に行けば必ず立ち寄る。隣にスーパーや回転寿司もあるので利便性が高い。刺身や短冊もたくさん売られていて、夕方になっていくと赤札が増えていくので助かる。大きなお魚屋さんのイメージ。
◯旅の記録 立ち寄り多数
◯HP
◯夢古道おわせ・夢古道の湯
【牡蠣づくし】旅館橘(三重県志摩)」
かなり前。子供が小さい頃、宿泊して、牡蠣づくしコースをいただいたが、料理の品数も量も半端なく、最後の牡蠣飯があまり食べれなかったことを思い出す。的矢牡蠣の魅力にはまった。牡蠣まつりもお勧め。当時食事は良いが施設は古かった。今は知らない。
◯旅の記録(なし)20年近く前
※現在の情報を要確認
◯HP
◯伊勢志摩温泉 ひまわりの湯他
【牡蠣食べ放題】「久保田・山善・モンキー・マル源のいずれか(三重県浦村)」
昔毎年通っていたお店(海の博物館近く)は既に廃業されている。お店で調理された「焼き牡蠣と蒸し牡蠣」が出てくる苦労なしのお店がお勧め。ネット検索すると、上記のお店が出てきた。昔は、牡蠣殻を入れるバケツ3杯分をペロリと食べていた。今は昔のこと。最近は、メニュー料理の美味しい店を探索中。牡蠣は年によって身の入り方が大きく違うので、プリプリの時には堪りません〜!
◯旅の記録(なし)毎年恒例だった
◯HP(久保田、山善、モンキー、マル源)
◯温泉なし
その他
もう廃業しているお店なので掲載する意味はかなり低いが。お気に入りの道の駅マンボウの向かいにあった「おさしみ処ぷくぷく」。お刺身定食が人気の人気店だったのだが。旅の記録。
ぷくぷくがなくなっても、道の駅マンボウには、マンボウ串やコスパの良い海鮮丼がリーゾナブルに食べられ、季節になると、幻の牡蠣と言われる「渡利牡蠣」が店頭販売されてますよ。芝生広場で寛ぎながら、頂くのも開放的で気分爽快ですね。マンボウは、いつも盛況。特に、バイカーが多いようです。背後には、片上池公園が広がり、車中泊旅の息抜きにも最適ですね。
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