【くるま旅の準備】天気とアクセス

くるま旅

楽しい旅の見つけ方

天気の良い日に旅に出たい、旅の途中の天気はどうだろうか、山あいを走るが通行止めなどの規制はないだろうか、雪道の路面状況はどうだろうか、など、天気とアクセスは、旅を楽しく過ごすために非常に重要な要因です。

雨や雪の程度、災害発生や災害後の復旧の状況、チェーン規制など、遠隔地の情報は手に取るように分かることは困難です。一方で、気象情報や地域の情報は、スマホを使えばネットで簡単に取得できるようになりました。

今回の記事では、気象予報士である私が、日頃使っているアプリやサイトの一部、その簡単なポイントをご紹介します。

人気のアプリ

Windy

無料でビジュアルで誰にでもわかりやすく、少し使い込めば高度別の状況など専門的なこともわかる優れもの。地点を選べば、時間変化日変化もわかる。今年になって、気象庁のデータも見れるようになっている。

ざっくり天気

気象庁以外にも民間気象会社が提供する便利なものが出回っています。私は、第三者にお話する機会もあるので、著作権の関係から、基本気象庁の公開データを使用することにしている。

【気象庁】サイトマップ
雨の動き(1時間先まで)
今後の雨(15時間先まで)
天気予報
アメダス

「天気予報」は、1週間の天気の変化が図で簡単に分かるので、イメージを掴みやすいのが特徴。

詳しく見たい府県をクリックして、天気の信頼度や降雨確率(ざっくりと30%以上に注意)をチェック。

アメダスで、見たいポイントをクリックし、グラフのボタンで、時間変化(前日)がわかるので、夜の見通しが大まかに分かる。

少しマニアックに専門天気図

これは慣れないとポイントがわからない。日変化の動向、崩れるポイント、悪天の程度、後続の予想などをザクっとチェック。地球気が便利。

アクセス(道路)

これ一つあれば何とかなるのが、国土交通省の防災ポータルサイト。気象のみならず、地震火山海洋などを網羅するうえ、各府県や市町村へリンクで飛んでいける。とりあえず触って使ってなんぼの世界。私は、普段は、個別のサイトを使っているが、一つだけ選べと言われればこれを選択する。

道路交通情報センター
道路情報提供
道路防災情報
地域情報

雪道は、ライブカメラ映像を見たり、各府県単位の情報や個別のサイトを見て確認している。

注意事項

天気はコロコロ変わります。気象庁の天気予報は、5時、11時、17時に更新されます。気になるときには常に直前の情報、もしくは、臨時の情報にも注意しましょう。

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