近場の山の、山頂でテント泊、山頂で焼肉ができるなど、登るだけでなく、ゆっくりと楽しむことができること、登山難易度が低く、ベスパ(妻)のように、登山経験に浅い人や体力があまりない人でも何とか登れること。この2つの条件を満たす山をリストアップ。今後の充実したシニアライフを視野に入れている。
「登るだけじゃ、もったいない」
2026年5月。もう夏日が連日発生する。年々の激熱ぶりは明らかに異常である。今回のリストは、楽にアクセスできる近場の1000-2000m級の山。いつもの避暑車中泊とは異なるが、手軽に暑さから逃れることができる。
葛城山と金剛山は、アルプス縦走登山のトレーニング場所。八経ケ岳は、大峯奥駈道縦走。いずれもアップダウンがキツいのが特徴だ。
トイレ無しも含めると、釈迦ヶ岳(奈良)、武奈ヶ岳(滋賀)、明神平(奈良)は外せない。いずれも野営テント泊可能、釈迦ヶ岳と明神平ではハンモック泊も可能。前2者は、麓にトイレあり。明神平は全くなし。釈迦ヶ岳と明神平は、アクセス道が狭いので注意。
リスト

全ての条件を満たすのは、「藤原岳」だけ。近場で、山頂付近で、「入浴」できるのは、「大和葛城山」だけ。この二つは、外せない。もちろん、無料が最優先。
大和葛城山
標高959m。麓より、5~6℃低い。テント泊地は展望がないが、ロッジで入浴できるアドバンテージは大きい。電車でのアクセスが容易で、1時間で登れるのも高齢になったシニアにも優しい。その分、人が多いのには目をつぶろう。山頂付近が広大で、東も西も展望がひらけているので、朝日も夕日も見ることができる。一点注意。登りは急勾配が続くので、ゆっくりと歩くのがコツ。疲れたら、帰りはロープウェイという選択肢もある。
大阪側には、トイレがある無料駐車場がある。現時点では未確認。
奈良県側には、トイレ付きの葛城山山麓演駐車場(無料、時間制限あり)がある。テント泊するなら、ここでも良い。土日には子供広場で遊ぶ子供たちの声が鳴り響く。
金剛山
標高1125m。近場でこの高さは嬉しい。テント泊地が山頂から少し離れている。一度夏場にテント泊したが、虫が五月蝿かった。
電車の場合、北宇智駅から北上する。縦走トレーニングの時には、屯鶴峯まで歩くと、9~10時間かかる。稜線上のキャンプ場で1泊して、朝立ちすれば、昼頃には完走できる。
大阪側の展望しかないので、大阪の山という印象がぬぐえない。
奈良県側にあるトイレ付きの無料駐車場。早い時間に行かないと停められない。五條市側には、トイレのない金剛登山口・井手口広場に5台ほど駐車できる。
大阪側にある有料駐車場。有料なので使ったことがない。
八経ヶ岳
標高1915m。近畿地方最高峰、西日本第六位。大峰山系の最高峰。奥深さは、台高山系と並んで随一。アクセス良い天川村から登れるのもアドバンテージ。弥山とセットで登る山。途中、狼平でテント泊するのも野性的。
これまで1回だけ利用したことがある。今では有料。天川川合から細い道を上り詰めた先の奥深い位置にある。以前は、役場の駐車場に停めていたが、今では明確に役場に用のない者の利用は禁止されている。
八経ケ岳駐車場までの間に、道が広くなった熊平に駐車することも可能。
稲村ヶ岳
標高1726m。トラバース道を延々と歩くので、私は苦手である。特に、雪山登山。
母公堂駐車場、有料。
藤原岳
標高1140m。花の百名山(春の福寿草)。人気の山。テン泊地付近の開放的な展望が大好きだ。人が多いのは止むを得ない。天狗岩まで足を伸ばせば絶景が見られる。夜景も綺麗。
【注意点】石灰岩と湿度を好むヤマヒルの生息で知られている。忌避剤の準備も怠りなく。
大貝戸登山口駐車場。電車でもアクセスできるが、時間がかかり過ぎる。
伊吹山
標高1377m。アルプス風に威風堂々。ドライブウェイの夜間開放は最高の避暑地。展望の爽快感は随一。
登山口付近には、たくさんの有料駐車場がある。道の駅は少し離れている(歩いて30分追加)。
山頂駐車場からは、山頂まで30分もかからない。
氷ノ山
標高1510m。山頂付近はかなり広々しているが、どの方向も展望は芳しくない。
東麓。福定親水公園駐車場。さらに登ると、トイレ無しの駐車スペースがある。
西麓。使ったことがない。
南麓。大段ヶ平登山口。
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